《 標準取り付け工事とは? 》
標準工事は、一般的にエアコンの室内機と室外機を同じ階に設置して、ベランダや庭置きで、はしごなどを使用せずに設置できる場合の工事のことです。配管は3mまでの範囲は無料で新品に!配管工事があるかどうかでもお値段が変わってきます。どうぞご相談ください。
特殊工事料金
その他関連工事料金
エアコン工事料金
お見積前の3つの確認事項
エアコン工事を業者に見積もり依頼する際には
事前に以下の3つの確認事項をお伝えすると、
より正確なエアコン工事費用を見積もることができます。
室外機の置き場所
家庭用エアコンは室内機と室外機の組み合わせであり、取り付ける際には両方の設置スペースを確保する必要があります。
「標準工事」では、エアコンの室外機は室内機から壁一枚挟んで、同じ階の大地もしくはベランダに設置します。両機械をつなぐ冷媒配管の長さは4メートルまでが標準工事に含まれます。同じ階の大地やベランダに室外機を置けない場合は、追加工事での対応となります。
例えば、専用の金具を使用して、屋根置き/天井吊下げ/壁面付け/2段置きにするケースや、配管を伸ばして2階から1階まで室外機を置くケースなどがあります。
配管を通すための穴
エアコンの冷媒配管を壁から通す為に、室内機設置予定の場所に配管穴が必要になります。ただし、エアコンを取り付けていない状態では、粘土状のパテもしくはキャップで埋められているので、スコチ見えにくいかもしれません。リフォームで壁紙で覆われている可能性もあるので、その場合は外から穴があるかを確認してみましょう。
また、アパートやマンションの場合は配管穴が予め空いていることが多いが、新築の一戸建ての場合はエアコンの取付時に開けるのが一般的です。
エアコン専用コンセントの有無
足元にあるような家庭用コンセントや、他にコンセントから延長コードで引っ張った電源ではなく、一台のエアコンには1箇所の専用コンセントが必要になります。基本的に壁の上部に穴とセットになっていることが多いです。もしなければ、電気ブレーカーから専用回路を引く必要があります。
また、専用のコンセントがあった場合は、電圧がお持ちのエアコンと一致するかどうかを確認します。
家庭用エアコンには100Vと200Vの2種類の電圧があり、エアコンと一致しない場合は電圧切替とコンセント交換工事が発生します。